太陽の光を浴びる事から

現代社会の人間関係

おおかれ少なかれ人間関係のストレスは皆さん経験があるのではないでしょうか?会社関係、友人、知人、家族などによる揉め事などは特に嫌な気分になります。スッキリと忘れ発散できるストレスもあれば、跳ね返す事が出来ない出来事もあると思います。どんな事が起きても強い心があれば人生を楽しんで行けると思うのですがそう簡単ではありません。もちろん個人差もあり、個人個人ストレスになる出来事も違ってきます。私もそんな経験が相当多くありました。

体調不良

私は人間関係により職を失う羽目になりました。私はこれからどうしようと思い、新たな職探しをしましたが上手くいかず職に就くことができませんでした。仕方がないのでフリーランスとしてやってみる事にしましが、そんな簡単な事ではなくこれまた上手くいきませんでした。そんな中、私は徐々にストレスを溜め込んでしまっていました。

体が熱くなったり、立っていてもフワフワした感じ。時には心臓が狂ったように動悸がしてパニックになり部屋の中をグルグル歩きながら「ヤバいヤバい」と思い数分間、歩き続けたのですが「体は動く・・・」もっと深刻な病気ならもう倒れてないか?と気づきました。

そう・・・私はストレスが原因でパニック発作、自律神経失調症となっていたのです。

体調不良の症状が出ると頭の中は病気の事ばかり考えるようになる(本当は深刻な病気ではないだろうか?などとネットで検索したりして深堀してしまう)負のスパイラルに陥りました。

太陽の光を浴びる事から散歩へ

体調が良くないと気分も落ち込みます。そして部屋に閉じこもり気味になる。そんなある日の事、遠く離れた友人と話す事があり久しぶりに会話を楽しみました。その時の自分の状況を伝えると「太陽の光を浴びて歩いてみては?」と言われる。忘れていた事を思い出させてくれたようにハッと気づきました。最近、外出は買い物程度でゆっくり外に出ていないなと。それから太陽を気にするようになりました。太陽を浴びに散歩へ行くと不思議と散歩している間は体調が良いのです。

この頃はまだ散歩をしている時だけ体調や気分が良いという状況でした。無理はせず天気の悪い日は散歩はしませんでした。また散歩する時間帯は朝が良いと言われていますがこの時の時間帯はバラバラでした。とにかく太陽の光を浴びる。部屋の中からも窓越しに日が差したら浴びるようにしていました。

この事により太陽の光を浴びる為に散歩をするようになりました。

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