Mavic Mini Fly More combo
念願のドローンを購入!Mavic Mini Fly More comboである。予算の都合上とドローン初心者ともあって他のメーカーの格安ドローンなどがあるが、私なりに譲れない点はジンバル付きのドローンだった。なんとか頑張った方である(汗)
付属品 (通常版と比較)
FLY MORE COMBO | 通常版 |
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360°プロペラガード x1 2WAY 充電ハブ x1 DJI 18W USB 充電器 x1 キャリーバッグ x1 | 無し |
インテリジェント フライトバッテリー(1100mAh) x3 プロペラ1 組(予備) x3 Micro USB ケーブル x2 ねじ(予備) x18 | インテリジェント フライトバッテリー(1100mAh) x1 プロペラ1 組(予備)x1 Micro USB ケーブル x1 ねじ(予備)x6 |
FLY MORE COMBOには機体と送信機を収める専用のケースとプロペラガード、バッテリー3本に加え同時充電器が付属しています。
Mavic Mini 機体性能
2019年10月に発売された機体で、すでにおわかりだと思いますが一応(機体、カメラ、ジンバル)のスペックを載せておきます。
離陸重量 | 249 g / 199 g(日本) |
サイズ | 折りたたんだ状態:140×81×57 mm (L×W×H) 展開時:159×202×55 mm (L×W×H) 展開時(プロペラあり):245×289×55 mm (L×W×H) |
対角寸法 | 213 mm |
最大上昇速度 | 4 m/s (Sモード) 2 m/s (Pモード) 1.5 m/s (Cモード) |
最大下降速度 | 3 m/s (Sモード) 1.8 m/s (Pモード) 1 m/s (Cモード) |
最大飛行速度(海抜に近接、無風) | 13 m/s (Sモード) 8 m/s (Pモード) 4 m/s (Cモード) |
運用限界高度(海抜) | 3000 m |
最大飛行時間 | 30分(無風で14km/hの速度で飛行時に測定) 18分(日本向け)(無風で12km/hの速度で飛行時に測定) |
最大風圧抵抗 | 8 m/s(スケール4) |
最大傾斜角度 | 30°(Sモード) 20°(Pモード) 20°(Cモード) |
最大角速度 | 150°/s (Sモード) 130°/s (Pモード) 30°/s (Cモード) |
動作環境温度 | 0℃~ 40℃ |
動作周波数 | モデル MT1SS5:5.725~5.850 GHz モデル MT1SD25:2.400~2.4835 GHz、5.725-5.850 GHz |
伝送電力(EIRP) | モデル MT1SS5 5.8 GHz:<30 dBm (FCC)、<28 dBm (SRRC) モデル MT1SD25 2.4 GHz:<19 dBm (MIC(日本)/CE) 5.8 GHz:<14 dBm (CE) |
GNSS | GPS+GLONASS |
ホバリング精度範囲 | 垂直:±0.1 m(ビジョンポジショニングあり)、±0.5 m(GPSポジショニングあり) 水平:±0.3 m(ビジョンポジショニングあり)、±1.5 m(GPSポジショニングあり) |
カメラ性能
カメラ
センサー | 1/2.3インチCMOS 有効画素数:12 MP |
レンズ | FOV:83° 35 mm判換算:24 mm 絞り:f/2.8 撮影範囲:1 m ~ ∞ |
ISO感度 | 動画: 100~3200 100~3200 (マニュアル) 写真: 100~1600 (オート) 100~3200 (マニュアル) |
シャッター速度 | 電子シャッター:4~1/8000秒 |
静止画サイズ | 4:3:4000×3000 16:9: 4000×2250 |
静止画モード | シングルショット インターバル:2/3/5/7/10/15/20/30/60 s |
動画解像度 | 2.7K:2720×1530 24/25/30 p FHD:1920×1080 24/25/30/48/50/60 p |
動画 最大ビットレート | 40 Mbps |
対応ファイルシステム | FAT32 (≤32 GB ) exFAT (>32 GB) |
静止画フォーマット | JPEG |
動画フォーマット | MP4 (H.264/MPEG-4 AVC) |
ジンバル
機械的可動範囲 | チルト:-110° ~ 35° ロール:-35° ~ 35° パン:-20° ~ 20° |
操作可能範囲 | チルト:-90°~0°(デフォルト設定)-90°~+20°(拡張時) |
スタビライズ機構 | 3軸 (チルト、ロール、パン) |
最大制御速度 (チルト) | 120°/s |
角度ぶれ範囲 | ±0.01° |
もっと詳しいスペック内容を知りたい方はDIJ公式ページをご確認してみてください。
別途購入品
microSDカードは別途購入しなければならない。
オススメのmicroSDカードはSanDisk Extreme 32GB UHSスピードクラス3
microSDカードがなくても写真や動画の撮影ができますか?
撮影はできますが、microSDカードが挿入されていない場合、撮影した写真や動画の解像度は下がります(720p)。 撮影前にmicroSDカードが入っているか確認することを推奨します。
Mavic Miniで使用する推薦のmicroSDカードは何ですか?
推奨microSDカード:
16GB: SanDisk Extreme, Lexar 633x
32GB: Samsung Pro Endurance, Samsung Evo Plus, SanDisk Industrial, Sandisk Extreme V30 A1, SanDisk Extreme V30 A2, SanDisk Extreme Pro V30 A1, SanDisk Extreme Pro V30 A2, Lexar 633x, Lexar 667x
64GB: Samsung Pro Endurance, Samsung Evo Plus, SanDisk Extreme V30 A1, SanDisk Extreme V30 A2, Lexar 633x, Lexar 667x, Lexar 1000x, Lexar High Endurance, Toshiba EXCERIA M303 V30 A1, Netac Pro V30 A1
128GB: Samsung Pro Plus, Samsung Evo Plus, SanDisk Extreme V30 A1, SanDisk Extreme V30 A2, SanDisk Extreme Plus V30 A1, SanDisk Extreme Plus V30 A2, Lexar 633x, Lexar 667x, Lexar 1000x, Lexar High Endurance, Toshiba EXCERIA M303 V30 A1, Netac Pro V30 A1
256GB: SanDisk Extreme V30 A1, SanDisk Extreme V30 A2
DIJ FAQ
Mavic Miniの推奨microSDカードとなります。※UHS-Iスピードクラス3以上。
コントローラー
付属のコントローラーは折りたたみ式で展開すると赤丸のところにスティックが格納されている。格納されているスティックを取り外し左のスティックのように取り付ける。後はスマホとコントローラーを付属のケーブルで接続する。上部分にあるアンテナを展開するのを忘れずに。
バッテリーチャージャー
FLY MORE COMBOにはバッテリーが3個付属しています。それらを同時に充電する事ができる充電ハブ。USBの入力端子と、出力端子が備わっていいます。出力端子ではモバイルバッテリーとして使用する事が可能。緊急時にはコントローラーの充電や、スマホの充電に使用する事ができるのでこれはありがたい。
さて!いざフライト!と行きたいところだが・・・
ドローンの登録制度が義務化
2022年6月20日にドローンの登録制度が義務化される
「ドローンを飛行させる場合は事前に国へ登録する義務」があるということです。登録が必要なドローンは100g以上のドローンとされていて、屋外を飛行させる100g以上のすべてのドローン・ラジコンは登録が義務化されます。一度登録を行うと「3年間」有効です。
そういう事なので「Mavic Miniの重量は199g」100g以上なので登録が必要となります。
登録せずに飛行させると航空法違反で1年以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられます。
- 事前登録 2021年12月20日開始
- 登録義務化 2022年6月20日開始
国土交通省 無人航空機登録ポータルサイト
購入後の感想
ジンバルの性能が非常に良いと評判なので3軸ジンバル付きのドローンにして良かったと思いますが、登録義務化という規制により今後のフライトがどうなっていくのか?じっくり勉強して行きたいと思います。
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