阿寒湖畔エコミュージアムセンター
阿寒湖畔エコミュージアムセンターは、阿寒地域の自然環境や特別天然記念物「マリモ」を展示している施設
アイヌの民具
アイヌ民族の民具が少し展示してありました。
カムイルシ
熊やその他の動物の毛皮は上着や手袋、ズボンなどに用いられていたそうです。
カムイルシとは?
カムイ(神様)毛皮(ルシ)神様の毛皮という事らしいです。
私がアイヌコタンにあるチニタ民藝の店主に聞いたお話し
私は熊よけの鈴を持っていなかったのでアイヌコタンで鈴を購入しようと思い探していました。
するとチニタ民藝というお店にあるとの事で行ってみました。
鈴はありました。鈴についてのお話しはもちろんですが、アイヌ民族のお話しも聞かせてくれました。
神様が人間の世界に来た時、熊の姿となって来ていると考えられているの
そうなんですか!
私のお婆さんには良く、どんな小さな山にも「近づくな」と良く教えられていたのよ
そうなのですね!
熊が1番の神様とされる動物なのですか?
いいえ・・1番の神様とされる動物はフクロウなのよ!
シマフクロウなの。フクロウは頭が良いからね
なるほど!知恵の象徴とも言われていますよね!
私的には良いお話を聞かせてもらいました。だからフクロウが飾られているのですね。
昔はアイヌの方々は鈴を付けなかったらしいのですが近年、鈴をつけるようになったと言っていました。
それは餌が枯渇しているのと、観光客が餌を与えたりし熊が人間の住む場所に現れている事で昔と今では環境が変わってきている。全ては人間がやった事で今現在の状況を作ってしまったと私は思います。
マリモ
さて!エコミュージアムセンターの続きです。
マリモが水槽内にいました。まん丸で愛らしい感じでフワフワと水の中に居ます。
キムンカムイ(ヒグマ)
ヒグマの剥製もありました。
ヒグマが立った状態で展示してあり2mは楽にありました。
カムイルミナ
カムイルミナはアイヌの叙事詩をベースとしたナイトウォークアトラクションでリズムスティック(光る杖)手に夜の阿寒湖の森へと!
自然との共存を大切にするアイヌの世界感を体験できるアトラクションです。
残念ながら夜に開催されている為、私は体験する事が出来ませんでした。
帰宅しなければいけなかったので(汗)いつか体験したいと思います。
動画で見たい方はこちら
ブログをご覧いただきありがとうございました。また動画でも違った雰囲気を感じられるかもしれませんので、よろしければ、ご視聴くださいませ。
【阿寒湖畔エコミュージアムセンター】情報
住所 | 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉1-1-1 |
休館日 | 毎週火曜日休館 火曜祝日の場合翌日休館 |
開園時間 | 9:00~17:00 |
施設 | 最寄りの駐車場はセブンイレブン向かいの阿寒湖畔第1駐車場(有料) |
料金 | 無料 |
アクセス | 公式ホームページにて、ご確認くださいませ |
ホームページ | 阿寒湖畔エコミュージアムセンター |
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