DJI Osmo Pocketってなに?
3軸スタビライザーがついた小型のカメラ
3軸スタビライザーとは?
簡単に言うと手振れ補正が、より強力になったようなもの。
3軸スタビライザー(ジンバル)によって手振れをしてしまった場合にカメラのヘッドが動き調整してくれて一定に保つことができるので、ブレない動画、ヌルヌル動画を撮影することができます。
付属品
- Osmo Pocket本体
- 電源ケーブル
- 本体カバー
- スマートフォンアダプター(USB-C) (Lightning)
- ストラップ
別途で必要品
- マイクロSDカード
- DJI Mimoアプリのダウンロードが必要
- 三脚のネジ穴が無い為、別途にマウントアクセサリーが必要
スペック
サイズ | 121.9×36.9×28.6 mm |
重量 | 116g |
ジンバル
操作可能範囲 | パン: -230°~ +50° チルト: -95°~ 50°ロール: ± 45° |
最大操作速度 | 120°/s |
角度ぶれ範囲 | ±0.02° |
カメラ
センサー | 1/2.3インチ CMOS 有効画素数:12M |
レンズ | FOV:80° F2.0 版換算:26mm |
ISO感度 | 写真:100 ~ 3200 動画:100 ~ 3200 |
電子シャッター速度 | 8秒~1/8000秒 |
最大静止画サイズ | 4000×3000 ピクセル |
静止画モード | シングルショット、パノラマ、タイムラプス、モーションラプス、ハイパーラプス |
動画解像度 | 4K Ultra HD:3840×2160 24/25/30/48/50/60fps 2.7K:2720×1530 24/25/30/48/50/60 fps FHD:1920×1080 24/25/30/48/50/60/120fps |
動画撮影モード | オート、スローモーション |
動画 最大ビットレート | 100 Mbps |
対応ファイルフォーマット | FAT32 (≤32 GB) exFAT (≥64 GB) |
写真フォーマット | JPEG/JPEG+DNG |
動画フォーマット | MP4 / MOV (MPEG-4 AVC / H.264) |
対応SDカード | MicroSD最大 容量:256 GB |
オーディオ出力 | 48 kHzAAC |
バッテリー
種類 | LiPo |
容量 | 875 mAh |
電力 | 6.738 Wh |
電圧 | 7.7 V |
動作環境温度 | 0~40℃ |
駆動時間 | 140 分 (1080p/30 fps動画撮影時) |
充電時間 | 73 分 (10W充電器使用時) |
App
App | DJI Mimo |
購入した理由
理由はいたって簡単です。
- 3軸ジンバルが搭載している(ブレない動画を撮ることが出来る)
- 小型で気軽に持ち運べる。(単体で使用する場合)
しかしながら「Osmo Pocket」単体ではモニターが小さくわかりにくい、操作し辛いのでスマホとの連動が良いと思われます。ジンバルを操作する点でも連動したほうがやりやすいと思うし見やすいと思う。ただスマホと連動するとOsmo Pocketの小ささが奪われサイズ感が大きくなるカメラ機材となる。
スマホとの連動での追加で必要な物
スマホとの連動で、あると便利なスマートフォンマウントホルダーである。これが新たに必要となる。タイプは様々な物があるのでお好みで入手すると良い。
スマートフォンマウントホルダーには持ち手が無い為、自撮り棒も必要となる。色々なホルダーがあるので必要な場合には別途購入すると良い。この時最大長さもよく考えたほうが良いだろう。後々自撮り棒を最大まで伸ばして撮影したいなどという事になった時、別に購入しなければいけなくなるので。もちろん何本かを用意できるなら問題はないが。
DJI Osmo Pocketの第一印象まとめ
単体で使用する分には気軽に持ち運べ、あらゆる場面で使用しやすいOsmo Pocketだがスマホとの連動でコンパクトさが失われる。購入してしまったのだからスマホとの連動で使用していますが、これはこれとして後悔はしていません。このカメラにはジンバルが付いているという点。これがミソ!ではなかろうか・・・
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